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2016年・各施設からのメッセージ・新年度の目標

松戸陽だまり館・岩澤佳子

施設のセールスポイントを教えて下さい。

松戸陽だまり館は 愛の会では唯一の茨城県外の千葉県にあります。
立地的には 東京 埼玉に近いのですが、施設の回りには川が流れ、田んぼや畑が広がっております。田んぼの代掻き時期にはツバメが飛び交い子育てを、夏には 流山の花火が施設からも楽しめます。晴れた日には 3階ベランダからスカイツリーも眺めることが出来ます。

現在、施設で力を入れて取り組んでいることは何ですか。

年1回の施設上げてのお祭りです。施設ご入居者様やご利用者様、またそのご家族に楽しんでいただこうと職員総出で行っています。小金地区社協様、他ボランティアの皆様のご協力を得て、企画者、参加者、お手伝いの方皆様が楽しめるお祭りにしたいと思っています。
他には、ボランティアの方にご協力頂き書道、絵手紙、移動図書館、音楽活動、傾聴活動、クッキー・ヤクルトの訪問販売等、ご入居されている皆様・デイサービスご利用の皆様に楽しんでいただけるよう相談員・余暇食事委員とともに取り組んでおります。

施設で働く職員、スタッフはどのようなことを心がけてサービスをしていますか。

法人理念『己を慎み、人を敬う』の精神をもって、ご利用者様に接し、松戸陽だまり館の理念『あなたの笑顔、それが私たちの生きがいです』を基本とし、たくさんのご利用者様が笑顔でいられるよう、雰囲気つくりを心がけています。

施設長としての方針を教えて下さい。

大切なご入居者様、そのご家族が松戸陽だまり館に入所できてよかったと思える毎日。
そしてそれを支えているスタッフの心身ともに健康に過ごせること。介護は自分が元気ではなければ中々難しいものです。スタッフが毎日元気に過ごせれば、いいケアが出来ると信じています。そのフォローをするのが私の使命と日々業務に当たっています。

これからの施設の目標を教えて下さい。

ここに入所出来てよかった。と思っていただけるような施設にしたいと思います。そのためには 職員さんも松戸陽だまり館で働くことを誇りに思えるような施設を目指したいと思います。それには先ず、人材育成・介護技術の向上です。しかしその根底には人と人との繋がり コミュニケーションが最重要と思います。何でも言い合える関係。そこには『己を慎み、人を敬う』の精神をもって謙虚に日々過ごしていきたいと思います。