1. HOME
  2. バックナンバー
  3. 2016年・各施設からのメッセージ・新年度の目標

最新のトピックス・バックナンバー

2016年・各施設からのメッセージ・新年度の目標

桜の郷敬愛の杜・髙野喜市郎

施設のセールスポイントを教えて下さい。

介護老人保健施設の役割である,ご利用者様の尊厳を守り,安全に配慮しながら,生活機能の維持・向上を目指すため総合的に支援できます。また,ご利用者様の入居条件に沿った居室の提供や個々の状態に合わせた介護サービスの提供,広々とした空間での日常生活や充実したリハビリ職員の配置により,ご利用者様のニーズに沿ったサービス提供など全てにおいてスピーディな対応に心掛けています。

現在、施設で力を入れて取り組んでいることは何ですか。

医療・介護・地域・行政などのネットワークを活用し,ケアマネジメントの質の向上を目指しています。更に,新人職員の研修として,各部門の職員が自ら企画し講師となり意識の向上とスキルアップを図っています。
また,老健協会発表会に積極的に参加するため,各部から課題を提出し施設内での発表会を計画しています。

施設で働く職員、スタッフはどのようなことを心がけてサービスをしていますか。

敬いの心と人間愛をもって,ご利用者様・ご家族様・地域の皆様それぞれの立場に立った良質なサービスや情報を提供しています。

  • 体力や基本動作能力の獲得,家庭環境の調整など生活機能向上を目的としたリハビリの実施をします。
  • 個々の状態に応じて,多職種からなるチームケアを行い,早期の在宅復帰を支援します。
  • 家族や地域住民と交流し情報提供を行い,さまざまなケアの相談に対応するため,行政や各種事業者,福祉関係機関などと連携し,地域と一体となったケアを積極的に行い,地域に根ざした施設を目指します。
  • 自分の勤務する施設が誇れるような環境の整備を図るため,職員間の挨拶や声掛けの徹底による明るい・楽しい職場づくりを目指します。

施設長としての方針を教えて下さい。

社会福祉法人愛の会の基本理念を達成するため,ご利用者様・ご家族様に「安全・安心」してご利用いただくことが肝要です。
それには職員一人ひとりが,何事にも責任を持って対応し,各部署が連携を保ち,より強固な組織の構築が必要と考えます。

これからの施設の目標を教えて下さい。

介護老人保健施設は,利用者の尊厳を守り,安全に配慮しながら生活機能の維持・向上を目指し総合的に援助をします。
また,家族や地域の人々・関係機関と協力し,安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。
更に,「第6期いばらき高齢者プラン21」や「茨城町高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画」の指針に基づく福祉の向上に寄与します。