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2016年・各施設からのメッセージ・新年度の目標

小美玉敬愛の杜・高城久充

施設のセールスポイントを教えて下さい。

「人」が売りでありセールスポイントだと思っています。あの人がいるから通いたい、あの人が夜勤だから安心だ、あの人に相談すれば大丈夫だ・・・。全職員が人としてのセールスポイントになるにはまだまだですが、少なからずこうした声を頂いたり、小美玉敬愛の杜は皆さん対応が気持ちいいですよね、という声こそが売りだと思います。
また、施設内も施設園庭も広く開放感があり清潔感があります。ご利用者のリハビリや余暇活動も出来る限り屋外の園庭周辺を利用し四季を感じていただいたり、施設内の行動も安全に歩行や移動ができるようなスペースがあることは他の施設以上の売りだと思います。
リハビリ施設としての特性を重視し作業療法士や言語聴覚士が他職種と連携した生活支援となるリハビリを提供していることも老健ならではのセールスポイントです。

現在、施設で力を入れて取り組んでいることは何ですか。

「チームプレー」が活きるケアが提供できるようカンファレンスやレク、日頃のケアにおいても職種間での風通しを良く様々な取り組みができるような体制作りに力を入れています。そして「ひと手間」を惜しまないコミュニケーションや工夫を大切にすることを積極的に取り組んでいます。

施設で働く職員、スタッフはどのようなことを心がけてサービスをしていますか。

常に「見られている意識」を持って行動するようにしています。私たちの言動や行動次第で「職員の対応が気持ちいい施設」となるか「雰囲気の悪い施設」となるかが決まります。

施設長としての方針を教えて下さい。

介護老人保健施設としての役割である自立支援を基本に誰もが健やかに元気に安心してご利用できるよう質の高いケアを提供することを方針としています。

これからの施設の目標を教えて下さい。

地域に信頼され「小美玉敬愛の杜ならば安心」と誰にでも言って頂けるよう、ご利用者の満足度を把握し改善していくとともに施設の要である「介護の質」の向上を図れるような取組みをしていきたいと思います。